異国情緒あふれる長崎で、中国色豊かな灯の祭典として、毎年中国の旧正月（春節）を祝うための行事として、長崎新地中華街を中心に行なわれています。 旧暦の1月1日（春節）～15日（元宵節）に合わせて開催しているため開催時期が毎年変わります。
長崎新地中華街からも近く、店舗のある「浜ん町商店街」周辺も、色鮮やかなたくさんのランタンは夜になると幻想的な光を灯し、その風景を見るため大勢の観光客で賑わいます。

国の重要無形民俗文化財「長崎くんち」。寛永11年（1634）江戸時代初期に始まったこの祭は、長崎市民の総鎮守・諏訪神社の神事。秋の大祭として毎年10月7・8・9日に行われます。
日本の伝統的なスタイルに、中国風、南蛮風が豪華絢爛に入り交じり、まさに長崎ならではの異国情緒あふれる豪華で勇壮で華麗な踊りや、勇ましいだしものが数々奉納されます。 祭り期間中は、浜町商店街の中でも出しものをご覧頂けます。