第143号【クサっちゃう話! ~鯖腐らかしの岩と尻腐れの浜~】
降っては止み、止んでは降るスッキリしないお天気ですね。 こんにちは、こみくらです。こんなお天気じゃ、あぁ身も心もクサりそう…と思っている方はいませんか? この際、思い切ってクサっちゃいましょう!! さあさあ、こみくらがご案内するクサっちゃうスポットへどうぞおいでくださいませ。
まずは、国道206号線から見える奇妙な岩。俗名「鯖腐らかしの岩」。 今も昔も時津街道の名物です。「ほら、あれが鯖腐らかしの岩」と言うと、 ほぼ間違いなく相手から「知っとっさ!」と返されるくらい長崎では有名。 ( ̄∇ ̄)/Back No.128号(WEB版)モゴ覧下サイ。
次は、大瀬戸町の尻腐れの浜(尻久砂里浜)… え、お尻がくさっちゃうの!? 面白い名前ですが、「お尻が腐れるまでずっと座って眺めていたいほど、きれいな浜」ということに由来しているそうです。 名前に反して、いえ名前の通りというべきでしょうか…(ややこしいなぁ)澄んだ水と白い砂は本当にきれい。 木陰を渡る風はさわやか。彡彡(´ー` )ウットリ…
引き潮になると、岩場の潮溜まりでは、イソギンチャクや小魚なども発見! 砂浜のすぐそばには、炊事棟やトイレ、シャワーなどの設備をはじめ、 テントサイトもあり、海水浴やキャンプもOK! d(≧∇≦)
街の喧騒もここまでは届きません。夜になると、聞こえてくるのは虫の音と波音だけ。 星空も眺めながら、身も心もリフレッシュ!!う~ん、梅雨明けが待ち遠しいですなぁ。
※施設のご利用は事前予約が必要です。詳細は尻久砂里海浜公園キャンプ場へお問い合わせください。
▲今も昔も長崎
街道のシンボル
▲キレイな海に青い空
取材日、天気で良かった~
▲遠浅の静かな入江には
親子連れがチラホラ。