第101号【2002夏のハウステンボス】
ハウステンボスは長崎市内からバスで約1時間ほどで出かけられるリゾートの街。 今回、久しぶりに故郷・長崎へ帰省した叔母たちと週末に一泊してきました! 短いレポートですが、夏のハウステンボスをお届けします。 L(@^▽^@)」 楽シムゾー!
バスから降り立つとそこはレンガ造りの古き良きヨーロッパの街並。 今年で10周年を迎えたハウステンボスは、運河には鳥などかわいい生き物たちが棲みつき、 自然環境を大切にするこの街ならではの、のどかな光景が根付いていました。 (゜゜)ゞコブ白鳥、鴨ナドガイルヨ
初めて来た叔母のために、まずは街の中心部にあるドムトールン(ハウステンボスのシンボル的な塔)へ。 最上階からは波静かな大村湾に抱かれた広大なヨーロッパ風の街並がよく見渡せます。 「こんなに広いとは思わなかった」と叔母は感動しきり。ここが日本ということを忘れさせる美しい景色です。
▲ドムトールンから臨む
ハウステンボスの街並み
ドムトールンの近くではこの夏スタジオジブリの話題の映画「猫の恩返し展」も開催中(9月1日迄)でした。 歴代のジブリアニメの作品を紹介するコーナーもあり、ジブリファンは見逃せません。 (@∇@)大きなネコバス発見!!
さてハウステンボスの夏は、実は夕刻からが本番!海辺で、歌って、踊って、 歓声をあげるスペシャルなひとときが待っているのです。 夕方5時、夏の熱気を昇華させるようなラテンミュージックが潮風にのって聴こえはじめます。 海辺の舞台周りでは、たいまつが焚かれ情熱的な雰囲気。作家の村上龍氏がプロデュースしたというこの舞台。 キューバのトップミュージシャンらで編成されたサルサバンドと女性歌手が、ノリノリのショーを見せてくれます。 それは理屈抜きに心地よく、ンもう、最高の気分です。♪♪ ""8(^∇^8)(8^∇^)8"" ♪♪
▲夕刻からはじまる
ラテン音楽のステージ
ラテンのリズムの余韻に浸りながら夜の運河巡りへ。 街灯やイルミネーションのロマンチックな光をたたえる街に、見とれっぱなし。 さらに運河を利用した「ウオータースキーショー」では世界でも指折りの実力者たちがアクロバットな妙技を次々に展開。 波しぶきと歓声に包まれ、爽快なひとときでした。
夜はまだまだ続きます。港では「クリスタル・イリュージョン」という水と光と音のショー。 まさに真夏の夜の夢のような、幻想的な世界です。続いては「花火」。 ドドーンと頭上で開く大輪の花が夜空を焦がす様は圧巻。日常のいろいろが遠くなっていくのを感じます。 花火の後、再びラテンの音楽に酔いしれながら、夢の一夜は熱く感動的にふけていったのでした。 *.;“;^・:(*^▽^*)/:・;^;早朝のハウステンボスもステキですよ。
▲クリスタル・イリュージョン